替え刃の新旧を見分けやすくする方法
ルーターやトリマーの替え刃は、裏表で2枚使えるようになっています。 これを交換する時に、迷いますよね。 「この裏側は使用済みか??」
この迷いを無くす方法の1つが、 「マジックで色をつけておく」です。
新品の替え刃の全てのしのぎ面に、マジックで色をつけます。 あれ、裏につけておいた方がいいかも?
どちらでも同じ効果が起こります。
カンナ屑を拾いやすいちりとりはこれ!
私は掃除道具もよく比較検証しているのですが、 カンナ屑をひろうの、大変ですよね。
その中からちりとりを3つおすすめさせてください。
- 工場用
- 持ち運び用
- 特別編
工場用にはこれ!
これの特徴は、
- 自立している
- 口の幅が広くてゴミが入りやすい
- ふところの「つつみ」に高さがあり、カンナ屑などもこぼれない!
持ち手もいい感じ。最高に使いやすいのでこれ以外は捨てて入れ替えました(笑
持ち運び用にはこれ!
特徴
- 左右の立ち上がりがはじめから高い
- 左右の立ち上がりが平均のものより高い
- 太い柄の箒でも挟み込める
こちらもお気に入り。ほか製品はカンナ屑がこぼれてしかたない。
特別編!特大ちりとり!
自立するので、置いてゴミ箱にしておくことができます。 で、近くまで箒で掃いてきたら、これを横にしてちりとり的にゴミを入れられます。 これは革命!
みなさんのこだわり掃除道具も気になります。 ぜひお教えください!
jw_cadで図形が表示されないときの対処法
jw_cadで円弧を使っていると、描いてあるはずの図形が表示されなくなることがありました。
下記のブログに解決法が紹介されていました。 あるはずの線が表示されない、選択色が元に戻らない:some about Jw_cad:SSブログ
おかげさまで解決しました。ばっちりVer.8を使っています。 Direct2Dによる描画をやめると、問題がなくなるようでした。
現在の鉋の研ぎ方まとめ201905
先日初めて削ろう会の全国大会(奈良県伊那市)を見学して、 やっと初めて天然砥石を買いました。 これが最後に加わりました。
使用する砥石
- キング#800
- 刃の黒幕#1000
- 刃の黒幕#5000
- 刃の黒幕#8000
- 天然砥石(大谷山)
研ぎ方
以前までと変わらず。 →現在の鉋の研ぎ方まとめ201809 ただ、前処理として裏を#5000→#8000として、よりは先を正しく治せるように意識し始めました。 手間が増えてしまいましたが、ちゃんとバリが取れる分、よく切れるようになりました。
さらに、最後に裏表ともに天然砥石で傷がなくなるまで落とします。 傷がなくなったことで、薄い鉋屑もつながって出るようになって感動しています。 これが刃の持ちにも影響している気がしますが、それが発揮するのはもっと場数をこなしてからでしょう。
今後の改善案
できればやわらかい天然砥石もほしいです。 刃の耳を落としたような研ぎ方をするときには、やはりそのほうがいいでしょう。
今回の天然砥石はかなり固いほうのものにしています。 理由は、粒度が高いものがうれしかったからです。 黒幕#12000でも、1度こするだけで刃返りが出ている気がしていましたが、これではないように感じたからです。
これも固いので、もしかすると黒幕8000の代わりに、刃の裏は最初からすべてこれでもいいかもしれません。
謝意
天然砥石について、砥取屋さんにこまかく教わりながら買うことができました。 本当にありがとうございました!
おまけ
研ぎをすると手や爪の間が汚れますよね。実はこれを見つけてから、かなりきれいに掃除できてます。おすすめです。 www.amazon.co.jp ほかにご存じの商品があれば、ぜひ教えてください!
現在の鉋の研ぎ方まとめ201809
日々研ぎ方が変わっています。 私が重視しているのは、 * 研ぎつけの速さ * 再研磨も楽にする * 平らに研ぐ。再研磨も早く、硬い砥石に乗りやすい。 * 砥石が無駄に減ることを避ける。
使用する砥石
- キング#800
- 刃の黒幕#1000
- 刃の黒幕#5000
- 刃の黒幕#8000
研ぎ方
裏をきれいにする 刃の黒幕8000で裏をきれいにします。 最近知ったのですが、裏の刃先が白く筋になっているのは摩耗なのかもしれません。 これが残っているとバリが取り切れないので、無くす必要があります。ただ、しのぎ面を研ぎ減らすべきか裏を押すべきか、悩むところです。みなさんはどう選んでいるのでしょうか。。。
キング#800 これは2日前から再び使い始めました。 理由は研ぎ減るのが速いからです。黒幕が遅く感じます。 刃が丸くなりやすいので、最後は押し研ぎを3回くらい。
刃の黒幕#8000で裏 バリを取っておきます。
刃の黒幕#1000 キングではどうしても丸さがでます。それをここで平らにします。 (#800から#5000に飛ばす方もいました。) ここで平らになっていれば、以降の硬い砥石でもは先にすぐ当たるため、早く研ぎ付くと思います。
刃の黒幕#8000で裏 バリを取っておきます。
刃の黒幕#5000 粒度を上げていきます。ここからは研ぐのではなく「磨く」イメージです。 一瞬で終わります。 ここではバリを取っていません。
刃の黒幕#8000 仕上げとしています。
刃の黒幕#8000で裏
嵐山#8000で仕上げ
これはまだ確定ではないです。 最後に嵐山で両面最後に磨いたりしています。 理由は、2つ。
- 刃の黒幕よりも傷が少なく見える
- 柔らかいため、若干の凹凸で当たりきらなかった刃を研いでくれる ということを期待しています。
セラミックは粒度を上げても深い傷が入ると言われていて、 私も実際そんな見た目だなと納得しています。
また、いつでも真っ平らに砥石を直していては、砥石直しにばかり時間をとられそうです。 だから多少鉋がきっちりしていなくても、柔らかい砥石が刃物の方に合わせてくれるのを期待したいです。
現在はこのような砥ぎ方です。
天然砥石も試してみたいけど、はずれが混ざっているものに大金をだす余裕もないので。。。 今後も時間・お金・切れ味のバランス良く遂げる方法を模索していきます。
ピンネイルは木目に流される
今日気づいたことの1つ。 ピンネイルは木目に流されることがあるってこと。
自分の道具を作っている時でよかった。 1割くらいの確率で流されていました。 材料が木目の硬い米松だったことも要因の1つだと思います。
対策は、木口を見て目の流れる方向を確認して、流れと逆向きに、はみ出ない程度に傾けること。その後は上手くいきました。
建具製作ではめったに使わない道具だけど、 今後の工作では注意していきます。
鎌毛引きの裏の直角を出す方法
鎌毛引きの2枚目の裏を直角にする方法を考えた
- 厚みを揃えた材料にペーパーを貼り付けてこする
- 材料は堅木が良い
- ネジを締めた状態でこすること
- ただし材料を動かすのに抵抗がありすぎる状態はダメ ** ペーパーが凹んだ状態になるため、裏が平らになりづらい
- ペーパーの粒度は使い分ける。
- 最後に砥石で傷を減らしていく。